ゲームの市場は拡大し続けてますね!さあてどれぐらい続くかな?

 株式会社日経BP(本社:東京都港区、社長CEO:井口哲也)は2025年3月13日、新たなデジタルメディア「日経Gaming」の創刊を発表しました。サイトは2025年7月オープン予定。先行してXでの情報発信をスタートします。 とのことだ。

 日経BPといえば、あの東京ゲームショウの事務局として出展社を取りまとめる企業、ここでまさかのゲームメディアのご生誕、大手各社は焦るのでは?そのうち日経BP Gamesとか日経BP Publishingとか出たらもう大変なことに。下手にミスって参加NGくらったりコマ調整されたら泣いちゃう、もちろんそんなことする企業さまでは無いので安心してほしい(好き勝手言っている)。

新メディア立ち上げの理由

 「ゲームは子供のもの」「ゲーム好きだけが楽しむもの」――そんな時代はとうに終わりました。ボストン コンサルティング グループが2024年12月に発表したリポートによると、2024年のゲームの世界市場規模は2210億ドル(1ドル150円換算で約33兆円)と予測されています。家庭用ゲーム機、PC、スマートフォンなど、デバイスを問わず様々なゲームが楽しめるようになったことで、子供から大人、ライト層からコア層まで、ゲームユーザーの裾野は広がりました。
 それに伴い、ゲーム産業のビジネスモデルも変化。ゲームタイトルの販売はもちろん、イベント運営やグッズ展開、eスポーツ大会、ゲーム配信なども、事業の成否を分ける重要な戦略となっています。また、ゲームユーザーとの接点創出や競合商品との差別化、商品認知の拡大を目的に、食品、日用品、アパレル、家具メーカーなども、ゲームユーザーに向けた商品を開発、販売するようになってきました。ゲームはいまや日本だけでなく世界をけん引するビジネスであり、カルチャーとなっています。

 そのような状況を踏まえ、ゲームおよびゲーム関連分野、さらにはゲーム産業に関心がある非ゲーム分野のビジネスパーソンにも役立つ、「ビジネス視点からのゲーム情報」を発信するメディアを立ち上げます。

 国内外を問わず、ゲーム市場の最新動向、企業の経営・マーケティング戦略、AIやネットワーク、システム運用といった技術の最前線、著名な経営者やクリエイター、プロゲーマーのインタビューなどの情報をお届けします。また、東京ゲームショウをはじめとする国内外のゲームイベントについてもリポートします。

本サイトオープンに先駆け、SNSで情報発信をスタート

 サイトオープンまでの期間はマーケティング&イノベーション専門メディア「日経クロストレンド」のWebサイトに記事を掲載し、公式Xアカウント「日経Gaming/ビジネス視点のゲームメディア」で情報を発信します。

うっ日経エレの日々を思い出す。。。

任天堂、カプコン、セガなどのおかげで日本の存在感も大きい!基幹産業になると嬉しいですね、日経BPならではの切り口とても楽しみです。ゲームする時間の確保が難しいので珍しい内容が楽しいんですよね。しまった2歳の設定だった。