業界向けセッションで紹介された内容。意外とスマホが少ないぞ。
先日アメリカで開催されたGDC2025においてMicrosoftのXbox Cloud Gamingチームによるセッション内で興味深いデータが示されていたので紹介します。

このデータはXbox Cloud Gamingを遊んでいる媒体を円グラフでしめしたもので、大まかに言うと「Xbox Oneコンソール(本体)」が一番台数が多いということがわかります。これはOne版のリリースが無いので上位互換性ともいうXSXやXSSを対象としたゲームをプレイしていることを示しています。これ面白いですね~本体買わないんだ!
その次はスマートTVと言って、簡単に言うとSamsungやLG系の内部に機能を搭載しているタイプの大画面装置になります。
スマートフォンの割合が意外と低いのも驚きの要素となります。

この結果を経てMicrosoftでは今後小さな画面でも快適にXbox Cloud Gamingが楽しめるためのユーザーインターフェースやアスペクト比の柔軟な調整についてのサポートを続けていく模様。

スマホ少ないな!これを見ていると対応機器を増やすことよりもラインナップを増やしてクラウドの沼から出させない方が理にかなっているのかなと思いました。
全セッションについては以下から確認できます。英語の勉強にぜひどうぞ!